2014/11/18

伊藤晴(ソプラノ)

三重大学卒業。武蔵野音楽大学大学院修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第25期修了。
これまでに「フィガロの結婚」ケルビーノ、育成部修了公演「修道女アンジェリカ」アンジェリカ、「ティレジアスの乳房」ティレジアスを始め、ブルガリアにて演奏会形式「フィガロの結婚」伯爵夫人役でソフィア・フィルハーモニーと共演。

日本オペラ連盟人材育成オペラ「修道女アンジェリカ」アンジェリカ、武蔵野音楽大学本公演「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、沼尻竜典&トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ「フィガロの結婚」スザンナ、横浜みなとみらい小ホールオペラシリーズ、プーランクのモノオペラ「声」等のオペラに出演。P.コンヴィチュニーオペラ演出アカデミーinびわ湖2011「ラ・ボエーム」にムゼッタで参加するほか、’12藤原歌劇団本公演「フィガロの結婚」スザンナのアンダースタディを務める。

また「メサイア」、「第九」、メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」、グノー「聖セシリア荘厳ミサ」等コンサートや宗教曲ソリストとしても活躍する。
現在パリ地方音楽院(CRR)に在籍。CRRオーケストラによるラヴェル「子供と魔法」リス&安楽椅子役、シャトレ座におけるアラン・ルヴィエ指揮ドビュッシー「聖セバスチャンの殉教」に処女エリゴーヌの声カヴァーとして参加、サル・プレイエルでのプレリュードコンサートにおいてブラームス「愛の歌」ソリストで出演、マントヴァ・ソチャーレ歌劇場(伊)でのヴェルディ・ガラコンサート等活動の場を広げている。
藤原歌劇団準団員。