2024年1月21日(日) 横浜みなとみらい小ホール
13:00 開場 13:30 開演
入場無料
曲目:
W.A.モーツァルト / 弦楽四重奏曲第4番 ハ長調 K. 157W.フィッツェンハーゲン / アヴェ マリア 作品41
W.フィッツェンハーゲン / 演奏会用ワルツ 作品31
M.ブルッフ / 『8つの小品』作品83より
A.ドヴォルザーク / ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 作品87 B.162
J.ハイドン / 交響曲第46番 ロ長調 Hob. I:46
モーツァルトの弦楽四重奏はいわゆる「ハイドン・セット」が人気なのだが、前期作品こそがモーツァルト of モーツァルトであるとするファンも多い(独断)。
フィッツェンハーゲンはチャイコフスキーから「ロココの主題による変奏曲」を献呈されたチェリストで、チェロの作品を多く残している。この楽器の魅力を引き出した小品を楽しめることだろう。
ブルッフと言えばヴァイオリン協奏曲を思い浮かべるのだが、実はビオラの作品も人気だ。晩年、息子マックス・フェリックスのために書かれた2つの作品は内声部の豊かな音色を活かした作品となっている。
最近プログラムに名前が出ることの多いドヴォルザークはピアノ四重奏曲第2番。もはや説明するまでもない稀代のメロディーメーカーの曲を楽しむのみだろう。
最後の合奏パートではハイドンの第46番。同時期の「告別」の陰に埋もれがちなのだが、ロ長調という調性による不思議な世界観と、ハイドンが各所に埋め込んだ「仕掛け」にニヤっとする1曲だ。
入場無料です
どうぞお気軽にご来場ください
※出演者の都合により、「L.v.ベートーヴェン / 七重奏曲 変ホ長調 作品20より」は中止となりました
お問い合わせ:
桜木町駅(JR 京浜東北線・根岸線/横浜市営地下鉄)下車、動く歩道からランドマークプラザ経由でクイーンズスクエア1階奥(徒歩12分)