2018年4月15日(日) 府中の森芸術劇場ウィーンホール
13:30 開場 14:00 開演
指揮:
苫米地 英一
曲目:
L.v.ベートーヴェン/序曲 ハ長調 Op.115 《命名祝日》
W.A.モーツァルト/交響曲第38番 ニ長調 K.504《プラハ》
F.メンデルスゾーン-B/交響曲第4番 イ長調 Op.90《イタリア》
入場料:
全席自由1,000円(前売800円)
前売りチケットはイープラスにて取り扱い→イープラスのサイトへ
お問い合わせ:
メールでのお問い合わせ
050-5892-6765(事務局)
会場アクセス:
東府中駅(新宿駅から約25分、京王八王子駅から約20分)北口下車 徒歩7分
歌劇「フィガロの結婚」が人気を博したことで、モーツァルトがプラハを訪れる際に作曲した交響曲「プラハ」。最近では映画「プラハのモーツァルト」で取り上げられた時代で、ところどころにオペラの雰囲気を感じさせる作品です。
メンデルスゾーンの交響曲では「スコットランド」と並び人気のある「イタリア」はイタリア旅行を契機に作曲に着手し、サルタレロと呼ばれる舞曲が取り入れられています。
どちらの曲も標題音楽ではなく旅行をきっかけに作曲された作品であるが、そのニックネームとともに長く愛されている名曲でしょう。
序曲にはベートーヴェンの「命名祝日」。
中期の作品であるが、後の「第9」を予感させる雰囲気を持つ。
「エグモント」「レオノーレ」と比べるとあまり演奏される機会がないが、実はよい味を持つ隠れた名曲ですのでお楽しみに!
※弦楽器のメンバーを募集しています→詳しくはこちら