2014/11/18

L.v.B.室内管弦楽団ではメンバーを募集しています!

当団では団員を募集しています。
まずはお気軽にお問い合わせください!

※2024.1.4 更新

L.v.B.はベートーヴェンやモーツァルトなどの二管編成を中心に取り上げている室内管弦楽団です。
ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、声楽など若手ソリストとの共演にも積極的に取り組んでいます。イギリス・フランス系などちょっと変わった曲や、歌曲・オペラ、時にはブラームスの交響曲にもチャレンジをしていますし、室内楽を中心の演奏会も企画しており幅広い音楽活動を楽しんでいます。

ハイドンやモーツァルトの交響曲を指揮なしで自分たちでの曲作りにチャレンジするなど、演奏技術の向上にも取り組んでいますので、既存のオーケストラでは満足できない方はもちろん、特に弦楽器でもっと弾けるようになりたいけれど今までの団体ではそのような機会がない、というかたもぜひ参加ください。

フルオケの1/100ではなく、室内オケでは1/30の役割であり、弦楽器の後ろのプルトでも「その他大勢」にはなりません。小澤征爾氏も水戸室内管弦楽団の立ち上げでは「室内オケだからできること」を考えたそうですが、既存の枠組みに囚われない活動を目指して行きたいと思います!

室内楽にも力を入れています。
「発表会」などの出し物ではなく、正式な室内楽演奏会を年2回開催しています。 オーケストラだけではなく室内楽も楽しみたい方を大歓迎です。

Facebook(http://www.facebook.com/LvB.Chamb.Orch)も開設しています!

募集パート

弦楽器全パート:各若干名(※コントラバスは一部練習会場でレンタル有)
管打楽器:現在募集はありません
※練習見学はいつでも歓迎しております。
※コンサートマスター、パートトップ経験のある方もぜひご連絡ください!

特にバイオリンパートの充実を目指しています。

【求める方】
一緒に音楽の楽しめる方を歓迎します。
どんなに演奏技術があっても独りよがりな人間よりも、逆にちょっと演奏には自信はないけれども少しずつでも上達して行きたい・・・という方と一緒に演奏をしたいと思っています。

演奏会について

オーケストラの演奏会と室内楽の演奏会をそれぞれ年2回開催しています。

【今まで利用したホール】
府中の森芸術劇場ウィーンホール
川口リリア音楽ホール
IMAホール
横浜みなとみらい小ホール
五反田文化センター音楽ホール
ミューザ川崎市民交流室
ティアラ江東小ホール
ルーテル市ヶ谷音楽ホール
かつしかシンフォニーヒルズアイリスホール
神奈川県立音楽堂
HAKUJU HALL
飯山市文化交流館なちゅら小ホール 

【今後の演奏会予定】
第53回演奏会 2024年04月07日 神奈川県立音楽堂
室内楽演奏会Annex Op.1 2024年03月02日 雑司が谷音楽堂
長野公演2024 2024年07月06日 飯山市文化交流館なちゅら小ホール 
室内楽演奏会vol.22 2024年08月18日 かつしかシンフォニーヒルズアイリスホール
第54回演奏会 2024年11月10日 IMAホール
(※演奏会プログラムは各回の案内ページを参考ください)

(メインの演奏会場、府中の森芸術劇場ウィーンホール )

演奏会費について

レギュラーの演奏会では25,000-30,000円程度、小編成での演奏会(第27回演奏会)では13,000円、室内楽演奏会は5,000円程度となっています

学生・夫婦等の割引はあります
※チケットノルマはありません

選曲について

慣習として毎回ベートーヴェンの曲を1曲入れています。
団員からも演目を挙げてもらい、乗り番・難度等考慮して決定しています。
弦楽アンサンブルなど小編成の曲も積極的に採用していますが、団の性格上巨大な編成の曲が採用されることは(今のところ)ないようです。

やはりドイツ系の曲が多いですが、フランス・イギリス・北欧なども採用されています。

選曲については「美しく、貪欲に、楽しく」がモットー?ですが、時に選曲者以外誰も知らない曲が選ばれることもありますので、ちょっと珍しい名曲(迷曲)を演奏してみたい方はぜひご推薦お願いします。

作曲家別演奏回数

ベートーヴェン 82
モーツァルト 57
ブラームス 23
メンデルスゾーン 17
シューベルト 9
ハイドン 9
フォーレ 8
ドヴォルザーク 7
ラヴェル 7
エルガー 5
ディーリアス 5
シューマン 5 
グリーグ 4
サン=サーンス 4

(演奏会数3回の作曲家)
R.シュトラウス、イベール、サティ、ドビュッシー、バッハ、ミヨー

(演奏会数2回の作曲家)
L.モーツァルト、オネゲル、クレンゲル、グノー、シベリウス、ターナー、チャイコフスキー、バルトーク、ビゼー、フィッツェンハーゲン、ブリテン、ブルッフ、プロコフィエフ、ヘンデル、ポッパー、ヨハン・シュトラウス、ワーグナー、佐藤眞

(演奏会数1回の作曲家)

J.M.ウェーバー、W.F.バッハ、アーノルド、ウェーバー、ウォーロック、カザルス、クライスラー、クルーセル、クープラン、ゴルターマン、サラサーテ、シュポア、ショパン、ダマーズ、テュイレ、ドップラー、ニールセン、バーバー、パッヘルベル、ピアソラ、フィンジ、フランセ、プッチーニ、プーランク、ホミリウス、ホルスト、マルティヌー、マルトゥッチ、ライネッケ、ラハナー、レスピーギ、ロッシーニ、ロドリーゴ、ロンベルク、ヴェルディ、田中カレン、苫米地英一、邦楽、野平一郎、高昌帥

練習について

日曜日の午前中心です。
※お子様連れでの練習参加も特に問題ありません

月2〜3回、1回の演奏会で6〜8回の練習をしています。
場所は中野・大久保・池袋・江東区です。

練習は随時歓迎しております!

今後の練習予定(2024年)
・第53回演奏会
02/04 午前 東大島文化センター AVホール
02/11 午前 総合区民センター レクホール
02/25 午前 芸劇 シンフォニースペース
03/03 午前 クラシックスペース
03/10 午前 クラシックスペース
03/17 午前 古石場文化センター 大研修室
03/24 午前 高砂地区センター
03/31 午前 高砂地区センター
04/07 午前午後 神奈川県立音楽堂

・室内楽vol22(合奏)
05/19 午前 江東区文化センター大研修室
05/26 午前 江東区文化センター大研修室
06/09 午前 江東区文化センター大研修室
06/23 午前 江東区文化センター大研修室
7、8月未定
08/18 かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール

お問い合わせ

事務局までご連絡ください
事務局へメール
※携帯アドレスの場合返信が届かないことがあります
※「lvb.c.orch@gmail.com」が受信できるよう設定ください

岩崎恭男(バリトン)

栃木県出身。
東京学芸大学及び東京藝術大学に学ぶ。日本クラシック音楽コンクール大学の部入選。
これまでにモーツアルト「フィガロの結婚」伯爵、アントニオ、「ドンジョヴァンニ」ドンジョヴァンニ、「魔笛」弁者、ヴェルディ「椿姫」ジェルモン、グランヴィル、プッチーニ「蝶々夫人」シャープレスなどのオペラに出演。また近年では一柳慧「ハーメルンの笛吹男」(岡本知高主演)などの話題作に出演、好評を博す。ベートーヴェン「第九」等のソリストも務める。
中村義春、黒田博、経種廉彦、高橋修一各氏に師事。

田子雅代(ソプラノ)

横浜市出身。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時、大賀典雄賞、松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。
第82回読売新人演奏会に出演。
声楽を山口悠紀子、中島基晴、佐々木典子の各氏に師事。
現在、東京藝術大学大学院修士課程在学中。

和田友紀菜(ソプラノ)

兵庫県明石市出身。
兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。
東京芸術大学卒業。
第25回兵庫県高等学校独唱独奏コンクール声楽部門最優秀賞を受賞。
第61回瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール優良賞を受賞。第43回イタリア声楽コンコルソ入選。
これまでに、丸山有子、泉貴子、林康子、大島洋子の各氏に師事。
現在東京藝術大学大学院音楽研究科声楽専攻独唱科二年に在学。

田口昌範(テノール)

秋田市出身。
東京音楽大学卒業。東京芸術大学大学院修士課程独唱科修了。
モーツァルト作曲『戴冠ミサ』『レクイエム』、ハイドン作曲『テレジアミサ』、ベートーベン作曲『ミサソレムニス』『第九』、シューマン『楽園とペリ』『レクイエム』、シューベルト『ミサ曲第2番』『ミサ曲第6番』、ドヴォルジャーク『スターバトマーテル』などのソリストを務める。
大学院在学中には、東京芸術大学合唱定期演奏会において、2010年度シューマン作曲『楽園とペリ』(若者役)、2011年度ベートーベン作曲『ミサソレムニス』、2012年度ドボルジャーク作曲『スターバトマーテル』を歌い、3年連続ソリストを務めた。
これまでに、長谷川留美子、田代誠、吉田浩之の各氏に師事。

印田陽介(チェロ)



千葉県八千代市出身。

東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学音楽学部を卒業後渡欧、チェコ・プラハ音楽院に学ぶ。

チェコ・ドヴォルザークホールにてトマーシュ・ヤムニーク氏と二重協奏曲を共演するなど、オーケストラとの協奏曲の共演等ソリストとして活動するほか、ヴァイオリニストの姉・印田千裕とのデュオ、各種室内楽、オーケストラやレコーディング、ライブサポート等、クラシックのジャンルにとらわれない幅広い活動を展開している。

認定NPO法人 トリトン・アーツ・ネットワーク「アウトリーチセミナー」修了。 蓼科音楽コンクールin東京・室内楽部門第1位、ユースプラハ国際音楽コンクール・弦楽アンサンブル部門金賞ほか多数受賞。

ミモザ弦楽四重奏団、シェリールトリオチェロ奏者。小田原室内管弦楽団主席チェロ奏者。ビーネンアンサンブル、はにかる、直会、ハリーのしっぽメンバー。

CD「Water Droplets -珠玉のデュオ名曲集-」「菅原明朗器楽作品集(無伴奏セロソナタ)」「都市の陰影(ハリーのしっぽ)」「直会 -Nao Rai-」など多数リリース。


■印田陽介:https://yohsukeinda.com/index.html
■印田陽介Twitter:http://twitter.com/yohsukeinda/

伊藤晴(ソプラノ)

三重大学卒業。武蔵野音楽大学大学院修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第25期修了。
これまでに「フィガロの結婚」ケルビーノ、育成部修了公演「修道女アンジェリカ」アンジェリカ、「ティレジアスの乳房」ティレジアスを始め、ブルガリアにて演奏会形式「フィガロの結婚」伯爵夫人役でソフィア・フィルハーモニーと共演。

日本オペラ連盟人材育成オペラ「修道女アンジェリカ」アンジェリカ、武蔵野音楽大学本公演「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、沼尻竜典&トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ「フィガロの結婚」スザンナ、横浜みなとみらい小ホールオペラシリーズ、プーランクのモノオペラ「声」等のオペラに出演。P.コンヴィチュニーオペラ演出アカデミーinびわ湖2011「ラ・ボエーム」にムゼッタで参加するほか、’12藤原歌劇団本公演「フィガロの結婚」スザンナのアンダースタディを務める。

また「メサイア」、「第九」、メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」、グノー「聖セシリア荘厳ミサ」等コンサートや宗教曲ソリストとしても活躍する。
現在パリ地方音楽院(CRR)に在籍。CRRオーケストラによるラヴェル「子供と魔法」リス&安楽椅子役、シャトレ座におけるアラン・ルヴィエ指揮ドビュッシー「聖セバスチャンの殉教」に処女エリゴーヌの声カヴァーとして参加、サル・プレイエルでのプレリュードコンサートにおいてブラームス「愛の歌」ソリストで出演、マントヴァ・ソチャーレ歌劇場(伊)でのヴェルディ・ガラコンサート等活動の場を広げている。
藤原歌劇団準団員。

印田千裕(ヴァイオリン)


3歳よりスズキ・メソードでヴァイオリンを始める。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部卒業。野村財団より助成金を得て英国王立音楽院に留学し、Diploma of the Royal Academy of Music (Dip RAM)を得て卒業。

これまで吉川朝子、澤和樹、ヴォルフガング・マルシュナー、ジョルジュ・パウクの各氏に師事する他、ヘルマン・クレッバース、トーマス・ブランディス、ザハール・ブロン、フェデリコ・アゴスティーニ、オレグ・クリサのマスタークラスを受講、99年、イーストマン音楽学校夏季セミナーin浜松では、ディレクターズ・スカラシップを授与される。

ノヴォシビルスク・ヤングヴァイオリニスト国際コンクール・ジュニア部門第3位、万里の長城杯国際コンクール総合グランプリ、マルシュナー国際コンクール第3位、江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。同コンクール入賞記念演奏会にて日本フィルハーモニー管弦楽団とブラームスのヴァイオリン協奏曲を共演。帰国後も国内外のオーケストラと協奏曲の共演、ソロリサイタル、室内楽など幅広く演奏活動を展開している。

2009年CHANEL Pygmalion Days参加アーティスト。また邦人作品の演奏にも積極的に取り組み、CD「日本女性作曲家の歩み~ヴァイオリン作品~」(平成21年度文化庁芸術祭参加作品)「山田耕筰 ヴァイオリン作品集」(レコード芸術準特選盤)などをリリース。
ストラミュージック音楽スクールヴァイオリン講師。


印田千裕オフィシャルウェブサイト 

写真:©小島竜生

西垣林太郎(ギター)

西垣林太郎(にしがきりんたろう)
両親祖父母とも芸術家という環境で幼少の頃より演奏を始め,全国コンクールにて,ソロ,デュオで多くの賞を得た後,各地で演奏活動を行う。
甲陽学院高等学校卒業後,フランス国立ニース音楽院に留学。
アコ・イトウ,アンリ・ドリニに師事。在籍中より,フランス,イタリア各地で演奏活動を行う。
音楽学校講師,各地の音楽学校での招待演奏,音楽学校学年末試験審査員などに従事。
帰国後は数多くのアンサンブルに参加。洋の東西を問わず様々な楽器と,クラシック,ジャズコンボ,古楽などの多様な編成やソロでの演奏活動を展開。時代・ジャンルの枠を超えて音楽に取り組む。
新作初演を多く手掛ける一方,モダンギター,ロマンティックギター,バロックギターを用いたソロや室内楽の公演も積極的に行い,参加録音,映像も数多い。
正倉院宝物復元,四絃と五絃琵琶や古代エジプト復元リュートの演奏も手がけ,「コンサートジェネシス」,「正倉院の響き」,「千年の響き」シリーズや,朝日放送正倉院展特別番組「天平の音」などに出演。2010正倉院展用音声ガイドの五絃琵琶の演奏・作曲も手がける。
ソルフラン国際音楽教室ギター及びアンサンブルクラスの講師他。
趣味は卓球,ヴァイオリン,ヴィオラ。

岸 美奈子(ピアノ)

3歳より母の手ほどきによりピアノを始める。
5歳より「桐朋学園子供のための音楽教室」に入室。
第46,47回全日本学生音楽コンクール東京大会小学校の部奨励賞受賞。
フィリップ・アントルモン氏と共演。
第49回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部第3位。
ながのアスペンミュージックフェスティバルで奨学生に選ばれ米国コロラド州アスペンミ
ュージックフェスティバルに参加。
1997年東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校入学。
第9回,第10回京都フランスアカデミーでファイナルコンサートに出演。
京都の第4回リレー音楽祭inアトリウムにおいてソロリサイタル。
フランスの第7回FRENCH PIANO INSTITUTEに参加し奨学生に選ばれる。
2000年東京藝術大学音楽学部入学。
2001年モスクワ音楽院に留学。翌年ザルツブルク・サマー・アカデミーにてコンサート出演。
2006年東京藝術大学音楽学部卒業。
2008年6月王子ホールにてソロリサイタル。
2009年9月東京藝術大学卒業生・新進演奏家シリーズにてソロリサイタル。
2010年4月カワイ表参道・パウゼにてソロリサイタル。
5月日本ショパン協会主催のショパン・フェスティバル2010 in 表参道に出演。
6月川口・リリア音楽ホールにて「カワイコンサート」ソロリサイタル。
現在武蔵野音楽大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。またイオン・グレルーシュ氏やアナスタシア・チェボタリョ-ワ氏と共演するなど、ソロ、室内楽、伴奏等で演奏活動を行っている。
これまでに渡部有子、三好泰子、須田真美子、多美智子、セルゲイ・ドレンスキー、東誠三各氏に師事。